百尋の滝|奥多摩の神秘的な百尋の滝の氷瀑を見て自然の大迫力に感動しました!【氷の絶景】【完全結氷】【凍結】
今年は、めちゃめちゃ寒いので『氷瀑』にはまっています。『氷瀑』とは滝が凍った状態の事を言い、近年は温暖化の影響でなかなか東京では『氷瀑』を見る事はできませんが、奥多摩山域の有名な滝の一つである『百尋の滝』が凍っている噂を聞いて行って来ました。
11時15分 登山口手前のTOKYO トラウトカントリーの駐車場です。
TOKYO トラウトカントリーは、釣りをする所みたいです。
TOKYOトラウトカントリー
東京都西多摩郡奥多摩町日原68
Tel/Fax 0428-83-2788
1日1台1,000円でした。受付のカウンターで1,000円払うと駐車証明書を頂けます。
それでは百尋ノ滝を目指して出発です。
まずは日原川沿いを歩いて行きます。
少し歩くと吊り橋が見えてきます。
ちょっと寄り道をして歩いてみましたが結構揺れますよ。
ちょっとレトロナ橋が上空に現れます。
11時25分 駐車場から10分歩くと川乗橋バス停に到着です。この川苔山登山口から百尋の滝を目指したいと思います。川苔山は日帰り登山でも人気の高い山ですが今回は川苔山の山頂は目指さず、百尋の滝で折り返すプランです。車はこの先通行止めですが、登山者は左の隙間から通れます。
まずは林道を道なりに登っていきます。
この先落石注意の看板がありましたが特に問題はありませんでした!
今回も単独トレッキングですが、初めてのコースでちょっとドキドキです。前にも後ろにも人がいないのでちょっと不気味な雰囲気です。
今日も良い天気で氷瀑が楽しみです。
この林道のアスファルトには積雪がない状態でしたのでとても歩きやすかったです。
道路沿いに氷柱がありました。これは、百尋の滝の氷瀑も期待できそうです。
『細倉橋』
11時55分 登山口の川乗橋バス停から30分歩いた所で『細倉橋』到着です。この『細倉橋』は、百尋の滝がある山道への分岐点です。
川乗橋バス停からこの『細倉橋』まで2.7kmアスファルトの道が続きました!ここから『百尋の滝』までは1.9kmですので既に半分以上歩いた事になります。
それでは山道スタートです。
少し歩くと先週降った雪が凍っています。
沢沿いは日影が多く雪道です。
山道は一人が歩行できるぐらいの道幅なので、沢への滑落などの注意が必要です。
積雪はありますが、まだアイゼンは必要なしです。
案内板もあって迷うことはありませんでした。
未だに、誰とも合っていないのでちょっと不安になってきましたが前進あるのみです。
段々雪深くなってきました!
少し滝が凍っています。
かなり山奥に入ってきた感じです。一人って結構心細い感じです。
めちゃめちゃ綺麗な氷柱の大群です!見事な氷結ですね。
綺麗な景色を見れてちょっと気が晴れました!
日向には雪はありませんでした。
橋の途中に木が倒れていますが、問題なく渡れます。
日向には雪がないので未だにアイゼンを履く機会がありません!
道幅がかなり狭くなってきましたが
普通の道幅もあります。
さすがに崖が怖くなり身の危険を感じ『アイゼン』をする事にしました。
アイゼン装着完了!
しかしこの登山コースちょっとした橋が多いですね!
『滑落事故発生 通行注意』ちょっとこの先ヤバそうですね!
ビビりらがらちょっとした崖を登って行きます。
少し雪道を歩くと最後にこの階段があります。階段を降りると『百尋の滝』があります。
12時35分 氷結している百尋の滝が見えてきました!めちゃめちゃ氷ってます。登山口の川乗橋バス停から1時間10分で到着です。百尋の滝には既に4人いて安心しました!
見て下さいこれが『百尋の滝』の氷瀑です。落差約30mの見事な氷瀑です。
完全凍結!ではありませんでしたが絶景です。見事な氷瀑に感動しました!まさに白銀の世界です。
ちなみに私が立っていた場所は雪で分かりませんでしたが凍っている川の上でした。ちょっとビックリ~!
大自然の 氷結の絶景に忘れていましたが、ここは東京都です。
滝つぼに近づけるので、かなりの大迫力です。
気温上昇により、時々大きな音を立てて氷が落ちてきました。滝の真下は危険ですのであまり行かない方がいいですよ⚠この後は川乗山山頂を目指したいですが雪が多いのでまた今度行きたいと思います。歩いてきた経路を戻り下山します。
14時20分 川乗橋バス亭まで戻って来ました!
14時30分 無事駐車場到着!
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