まじこのブログ~50代日帰り登山日記!

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甲武信ヶ岳初心者|日帰り登山|西沢渓谷から甲武信ヶ岳日帰り登山に挑戦!徳ちゃん新道はきついコースでした|日本百名山|温泉漫喫|難易度中級

国師ヶ岳

山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの甲武信ヶ岳に日帰り登山に行って来ました。甲武信ヶ岳は甲州(山梨)、武州(埼玉)、信州(長野)の3県にまたがってることから甲武信ヶ岳と言われているそうですが、『甲府武田信玄』の山という説もあります。また、山容が拳のように見えるからという説もあるみたいですね。そして甲武信ヶ岳は、『日本百名山』と言う大看板を持っていて、都心からの公共交通機関のアクセスは電車とバスで行く事がきますが、登山道の距離が長い為電車とバスでの日帰り登山は厳しいと言われています。また、甲武信ヶ岳の魅力は、なんと言っても『名前がカッコよい』のと『山頂からの絶景』ですね。山頂からの絶景は、富士山をはじめアルプスの山々や秩父の山々を一望でき、雄大な眺めを満喫することができるみたいですよ。


【日本百名山】甲武信岳 (こぶしがたけ)
エリア:山梨県・埼玉県・長野県 標高:2475m 時期:夏 8月
登山レベル:中級者向け
距離:往復約15km コースタイム(所要時間):約7~8時間
難易度:★★★★★ お勧め度:★★★★★
登山ルート:西沢渓谷無料駐車場~西沢渓谷入口~徳ちゃん新道~戸渡尾根~木賊山~甲武信小屋~甲武信ヶ岳 ~ 甲武信小屋~まき道~戸渡尾根~徳ちゃん新道~西沢渓谷入口~西沢渓谷無料駐車場⇒鼓川温泉


西沢渓谷無料駐車場

『西沢渓谷無料駐車場』
4時50分 西沢渓谷無料駐車場に到着です。甲武信ヶ岳は人気のある【日本百名山】だけあって登山道も整備され、道に迷うことも少ないと言われていますが、ブログなどを見るとロングコースで道も若干険しそうでしたので、あえて『お盆期間中』の登山客が多い今日を選びましたが、駐車場はまだがらがらでした。ちなみに私はこの大きい駐車場の一段上にある一番近い駐車場にぎりぎりとめられました。今回も一人での登山(単独登山)ですので、出来るだけ前の登山客の後ろを歩いて安全に進んで行きたいと思います。


5時00分 まずは、登山口の『徳ちゃん新道登山口』を目指します。

そして進んで行くと車止めのゲートがあり、左側の歩行者用の通路を抜けて進んで行きます。この入り口に登山届のポストがあるので必ず提出してから入山してください。


駐車場から登山口までは約30分ぐらい整備された道をハイキング気分で歩いて行きます。


ネトリ広場

『ネトリ広場』
5時17分 公衆トイレと管理事務所がある『ネトリ広場』に到着です。ここが最後のトイレですので必ず済ませておきましょう。ちなみにこの『ネトリ広場』から甲武信小屋まで5時間以上トイレが無いのでご注意!

それでは、この先にある登山口を目指したいと思います。


少し歩くと『西沢渓谷ハイキングコース』と『甲武信ケ岳登山入口(近丸新道入り口)』の分岐があります。ちなみに『近丸新道』は、かなり登坂が急みたいですので、今回は『徳ちゃん新道』から登って行きます。『徳ちゃん新道』は、500m先に登山口があります。


徳ちゃん新道

『徳ちゃん新道』
5時30分 登山口の『徳ちゃん新道』に到着です。ここまでは、平坦な道でしたが、この先から本格的な登山道になります。今回のコースの距離は往復約15kmのロングコースです。休憩含まない標準タイムは往復10時間以上とも言われていますので、頑張って行きたいと思います。スタート地点の標高は約1,100mで甲武信ヶ岳山頂の標高は2,475mです。さらに途中アップダウンもありますので累積標高差は1,400m以上とも言われています。累積標高差だけで言ったら、富士山の5号目から山頂までと同じぐらい登る事になりますので厳しい登路ですよ。そんな訳で普通の方は、甲武信小屋に一泊するコースですね!


『注意事項』
『近丸新道は路肩崩落個所が多く大変危険です。下山の際も、徳ちゃん新道を使用してください』と記載されていました。そんなわけで帰りも同じ道で下山したいと思います。それでは徳ちゃん新道から登山開始です。登りのコースタイムは約6時間前後と言われています。

最初は、こんな感じの緩やかな道を登って行きます!始めのチェックポイントは、『徳ちゃん新道』と『近丸新道』の合流地点です。


ちょっとだけ急坂になります。やはり2000m級の登山はドキドキ・わくわくしますのでスタートから楽しいですね。


そして一旦緩やかな登坂になります。この『徳ちゃん新道』は、1個も道票がありませんので、このピンクリボン(マーキングテープ)を確認しながら歩いて行きます。


ここから本格的な登坂が始まります!そして樹林帯の中を歩き続けますので基本眺望はありません!

どんどん登って行きます!富士山の5号目から山頂までと同じぐらい登りますので、この先まだまだ激坂は続きますよ~!


時々ピンクリボン(マーキングテープ)が現れます。しかし道票がないと不安ですね。


一旦緩やかな道になります。


ピンクリボン(マーキングテープ)発見で安心~!と思いますが、実際登っている時は、この道本当に『徳ちゃん新道』なのか?遭難しているのではないかと不安の方が大きいです。

まだまだ登って行きます。


時々このような赤いビニールテープが出てきます。


登坂が多くだんだん暑くなってきました!


『シャクナゲゾーン』が始まりましたが、見頃は6月みたいですよ。

そして、この辺りから急登が連発します。


結構きつくなってきたので、すかさずトレッキングポール2本を使って登って行きました。


激坂はまだまだ続きます。このコースは、トレッキングポールが絶対に必要ですね。


徐々に岩が多くなってきました!


この先に何か光が見えてきた感じがします。

『合流地点』
6時58分 急登を登り終えるとちょっとした広場があり『徳ちゃん新道』と『近丸新道』の合流地点でした。『徳ちゃん新道入口』から1時間28分で合流地点に到着です。


ベンチはありませんが、岩がありましたのでここで朝ご飯休憩をしたいと思います。


もちろん今日も定番のカツサンドです。肉パワーで復活!


そしてこの先から『戸渡尾根コース』になります。

一旦下りますが


すぐに登坂が始まります。


ここが有名な『シャクナゲのトンネルゾーン』ですかね?


『戸渡尾根コース』に入ってもまだまだ急坂が続きます。陽射しが若干入りますが、基本日陰です。


そして、綺麗な『コケゾーン』に入っていきます。

こんなコケが左右にいっぱい生えています。


道がちょっと狭いので所々歩きにくい場所もあります。


本日初の甲武信岳の道票が出てきました!百名山と言う看板を持っていますが、基本このような道票がこの先出てきます。誰もが思いますが、山頂までの距離を書いてくれ~と言いたいですよね。


まだまだ登り続けます。

この辺りは道がちょっと分かりにくいですが問題なく進んで行けます。


そして一本道になり安心です。


この辺りは、木が倒れていました!


そして『ガレ場地帯』に入ります。


そしてまた、道の雰囲気が変わっていきます。

甲武信ヶ岳の道票は貴重ですので割れてもまだ使っています。


あまりの激坂で体力が持つか心配になってきました!


さらに風景がなく、登りが多いので心が折れてきます。


ですがこの辺りから木々の隙間からちょっとだけ景色が見えてきました!


いつの間にかに雲の上です。

そして目の前に岩の塊が見えてきました。


8時20分 やったー!ついに開けた~!久々の開放的な空間に圧倒されました!もちろん景色が良いのでここでも休憩タイムです。


雲の上からの眺めは最高で~す!この景色を見れば疲れ切った気分も一気に復活~!


しかし上空は雲が薄いので直射日光はかなり暑いです。今日の甲武信ヶ岳は15時ぐらいまでは晴れの予報です。

ここから転げ落ちたら戻って来れないので要注意です。


この景色を見たら結構満足しましたが、もちろん甲武信ヶ岳山頂を目指します。


それでは、登山再開です。次のチャックポイントは、『木賊山』を目指します。ちなみに木賊山と書いて『とくさやま』と読むそうですが、間違えなく最初は誰もが読めませんよね。


この辺りから標高もかなり上がっていますので風が涼しく感じてきました!

ですが、登って行くと暑いです。


また、綺麗な『コケゾーン』に入ります。


めちゃめちゃ小さいかわいらしい道票!


やはりコケは涼しい感じがしますね!


『木賊山巻き道分岐』
8時50分 木賊山巻き道分岐まで登ってきました!ここまで急坂の連続でかなり疲れました!この標識には書いていませんが、右の破風山方面にちょっと降りるとすぐに『木賊山』には登らず、甲武信ヶ岳への巻き道があります。今回は、もちろんまき道を使わずに左に曲がり頑張って『木賊山』を目指したいと思います。

『木賊山巻き道分岐』からは、こんな感じの道を登って行きます。


そして、『シャクナゲゾーン』に入ります。


次は『コケゾーン』に変わります。この『コケゾーン』は綺麗な道で気持ちよかったですよ。


そしてベンチがあるちょっとした広場が見えてきました。


『木賊山』
8時55分 木賊山山頂到着!ここまで『西沢渓谷無料駐車場』から3時間55分で到着する事ができました。そしてなんとここは、眺望が全くない地味な山頂でした。

木の枝に小さなかわいらしい案内板!ちなみに『木賊山の標高は2,469m』で『甲武信ヶ岳の標高は2,475m』ですので標高差はたった6mしかありません。


それでは、次のチェックポイント『甲武信小屋』を目指したいと思います。


ちなみに折角甲武信ヶ岳と同じぐらいまで標高を上げましたが、『木賊山』からは一気に下って一気に登り返しますので覚悟を決めて降りて下さい。


木賊山から少し歩いて行くと目の前に目標の甲武信ヶ岳が見えるはずでしたがまさかの霧が出てきました!

前日の天気予報では、15時まで晴れの予報でしたのでとりあえず山頂を目指します。


甲武信ヶ岳0.6kmの案内板がでました!しかも本日初の距離付です。残り0.6kmだとあまり意味はなさそうですが、一気に気が楽になりました。


甲武信小屋

『甲武信小屋』
9時10分 『甲武信小屋』到着です。ここまで『西沢渓谷無料駐車場』から4時間10分で到着です。


『甲武信小屋』には、綺麗なベンチと椅子がありました!

トイレは1回100円です。


それでは、『甲武信小屋』の中をちょっと見てみたいと思います。


『甲武信小屋』の中に入ると無人の売店がありました!


それでは、最終目的地点『国師ヶ岳山頂』を目指したいと思います。『甲武信小屋』から『国師ヶ岳山頂』は、約400mで山頂まで行く事ができますので最後の力を振り絞ってラストスパートです。

しかし最後のラスボスの急坂は手ごわかったです。


『甲武信小屋』から400m全部上り坂ですよ。上を見るだけで疲れが出てきます。


皆さんやはりこのラスボスの坂はきつそうですね。

やはり登りの400mは長いです。登っても登っても頂上が見えません。


頑張って登って行くと青空が見えてきました!


山頂は近いようすです!


山頂付近は、気持ちよい景色です。

そして『国師ヶ岳山頂』が見えてきました。山頂は思ったより結構狭いです。


国師ヶ岳

『国師ヶ岳』
9時30分 ついに標高2,475m国師ヶ岳山頂到着です。ヤッタ~【日本百名山】の国師ヶ岳山頂取ったぞ~!ここまで『西沢渓谷無料駐車場』から4時間30分で到着です。山頂は見事なスカイブルーの青空です。


国師ヶ岳

まずは山頂で記念撮影~!


『山頂からの展望』
雲海の見晴らしは最高ですが富士山が見えないのでちょっと残念です。雲が無ければ山頂からは、たくさんの百名山を見る事ができるそうですよ。山頂から見える山はこちらの『甲武信小屋HP』からご確認できます 

この絶景は頑張って登った者しか味わえない素晴らしい景色です。そして登頂した達成感がとても気持ち良いです。


次回は、富士山方面の天気予報の確認も必要ですね。


甲武信ヶ岳の上空はめちゃめちゃ晴れていますが、皆さん富士山の雲がなくなるのを待っています。


山頂にはベンチが1個あるだけです。それでは、私も富士山方面の雲がなくなるのを待ってランチタイムにしたいと思います。

国師ヶ岳山頂からは『大弛峠・金峰山』や『三宝山』などにも行けるみたいです。ちなみに三宝山は埼玉県の最高峰の山だそうですよ。


ここから悪夢が始まりました!なんと一瞬で大量の霧が出てきて目の前が何も見えなくなってしまいました!何故霧がでた~と叫びたい感じです。ですが今日の甲武信ヶ岳の天気予報は晴れですので予報を信用して霧が晴れるのを待つことにしました!


『下山開始』
10時30分 残念ながら霧が晴れず山頂で1時間休憩しましたので下山開始したいと思います。


天気予報では晴れのはずでしたが、やはり山の天気は分かりませんね。これも登山の楽しい所なんですかね?

上から見るとかなりの急坂を登ってきたのが分かります。


なんとすぐに霧が晴れ始めて目の前の『木賊山』が見え始めました!


そして下山から5分もしないうちに甲武信ヶ岳上空は霧がなくなりました!ですがまた登る元気はありません!また次回行く楽しみを残したいと思います。


『甲武信小屋』
そして『甲武信小屋』まで戻ってきました。帰りは、同じ道から戻ってもつまらないので、木賊山方面へ行かず巻き道を使って下山したと思います。

ここからは、『コケゾーン』が始まります。所々に陽射しが入ってさらにコケが綺麗でしたよ~!


『破風山との分岐地点』
『甲武信小屋』から10分ぐらいで1個目の分岐地点があり、『西沢渓谷入口へ至る』の右へ進みます。


この表示も一緒にありますので分かりやすいですよ。


右折するとすぐに登坂が始まります。この道まき道でしたがそこそこきつい登坂が続きますよ。

『木賊山巻き道分岐』
11:7 そして2個目の分岐地点があり、行きにも通りました『木賊山巻き道分岐』を左折して『戸渡尾根』方面へ下って行きます。


それではこの分岐から登りと同じ「戸渡尾根」を一気に下っていきます!


すぐに『コケゾーン』が始まります。行きは疲れてあまり気になりませんでしたが、神秘的な空間ですね。


こんな空間がず~と続いて欲しいです。

ですが道はだんだんと険しい道になっていきます。


結構下り坂もきついので太股の筋肉やふくらはぎの筋肉がやられてきました。


この辺りから余裕がなくなり、必死に下って行きます。


『分岐』
12:6 なんとか『徳ちゃん新道』と『近丸新道』の分岐地点まで戻ってきました。

もちろん行きと同じ『徳ちゃん新道』から西沢渓谷入口へ戻りたいと思います。


すでに足が疲れ切ってがくがくの状態ですが頑張って下山して行きます。


上から見ると結構キツイ下り坂だとわかります。『徳ちゃん新道』は、登りも大変でしたが、下山もかなり大変ですよ~!


そして更に厳しい下り坂が続きます。傾斜がキツイので、滑落に要注意です!

ちょっと滑るので木をつかみながら一歩一歩ゆっくり降りていきます。


徐々に体力的にもきつくなってきて平の道もきつい感じです。


やっと登山口が見えてきました。そして今日もピンクリボン(マーキングテープ)ありがとう。何度も救われたような気がします。


13時18分  近丸新道の入口まで戻ってきました!やはり甲武信ヶ岳は、富士山と登る標高がほぼ同じぐらいですので、富士登山と同じぐらい大変ですね。

そして「西沢渓谷入口」までの散策コースをゆっくり歩いて行きます。


西沢渓谷無料駐車場

『西沢渓谷無料駐車場』
13:45 『西沢渓谷無料駐車場』まで無事に戻って来れました~!甲武信ヶ岳山頂から西沢渓谷無料駐車場まで3時間15分で下山完了です。そして8時間45分でピストン完了です。今回の最後の楽しみはもちろん日帰り温泉でゆっくり休んでから帰りたいと思いますが、今日はお盆期間中ですのでさっと温泉に入って渋滞が始まらないうちに八王子まで戻りたいと思います。


なんとこんな山のなかに突然ラーメン屋さんです。


そしてこの垂れ幕を見たら急激にお腹がすいてきてお店の中へ・・・!

『鳥もつ煮セット』を注文~!そしてちょうど高校野球の日大三校戦が始まってしまい一時間以上休憩してしまいました!それでは、お腹も満たされましたので再度日帰り温泉を目指したいと思います。


鼓川温泉

この辺りの定番の日帰り温泉は、『ほったらかし温泉』『はやぶさ温泉』『鼓川温泉』『花かげの湯』が有名ですが、今回は『鼓川温泉』で登山の疲れを癒したいと思います。

鼓川温泉

それでは、登山の疲れをこの温泉で癒したいと思います。


『鼓川温泉』
山梨県山梨市牧丘町牧平262
0553-35-4611


今日も日帰り登山&ハイキングを無事に楽しむ事が出来ました~!念願の甲武信ヶ岳にも無事登頂出来て大満足です。今回は、国師ヶ岳山頂まで登る事が出来ましたが、この山は意外に難易度がちょっと高く感じました!この山の登り坂の勾配はめちゃめちゃきつかったですよ~。やはりこのコースは結構難易度が高いので、初心者の方は山小屋泊をおすすめします。また、この甲武信ヶ岳に登った2日後から夜だけ蕁麻疹がでるようになってしまいました。夜9時ごろ蕁麻疹がでて朝になると必ず治っているんですよ~!登山とじんましんは関係があるのですかね?とりあえず皮膚科の病院に行って来ます。


初めて行く山は、登山ブログやヤマレコ、ヤマケイオンラインなどのサイトでアクセス方法やコース地図、駐車場、トイレ、難易度、混雑、山小屋、温泉、遭難などの情報を勉強して行くと更に登山が安心安全に楽しめますので是非皆さんも予習して登山を更に楽しんで下さい。また、初心者にお勧めの【登山ガイド特集】を作りましたのでこちらも役立つ情報が満載ですので是非ご覧ください。


【登山ガイド!】関東周辺初心者おすすめ日帰り登山・トレッキング特集!人気のハイキングコース写真全公開解説!