鶴峠自転車|ロードバイク初心者|上野原経由で『鶴峠』ヒルクライムに挑戦!
『ロングライド12回目!』ライド in 鶴峠
エリア:山梨県
お勧め度:★★★★☆ 難易度:★★★☆☆
距離:八王子から往復約112km
今回は、上野原経由で鶴峠に行って来ました。今週は日照時間が一番短い週ですので、頑張って日が落ちる前に帰ってきたいと思います。鶴峠は、平均3%の斜度と言われていますが、これは平坦な道を混ぜた数値で、実際は10%を超える斜度の登坂も多くじわじわと体力が削られる厳しいコースです。
『高尾山口駅到着』
寒がりのまじこさんはかなり厚着をしてきましたので、30分走行しただけでかなり汗だくです。大垂水峠を上る前に、ちょっと調整です。
『大垂水峠到着』
一気に大垂水峠を上りきりました。
『相模湖到着』
相模湖の只今の気温は『8℃』です。
『分岐地点』
上野原から『あきる野・小菅』方面の県道33号に進みます。
『鏡渡橋』
『鏡渡橋』の下には鶴川が流れています。
『鏡渡橋バス停』
橋を渡ると『鏡渡橋バス停』があります。
鶴峠までは、この『鏡渡橋バス停』からなんと37個先です。鶴峠って遠いの~?今回のコースは、バス停でゴールまでの距離がだいたい分かりますのでこの先で役立ちます。
『県道33号の風景』
緩やかな登坂が続き、気持ちが良いサイクリングを楽しめます。
『ふるさと長寿館』
長寿食・・・?うどん そば ちょっと気になりますね。3.5km先にあるみたいですのでちょっと寄ってみたいと思います。
『県道33号の風景』
緩やかな登坂はまだまだ続きます。
『ふるさと長寿館到着』
まだ昼飯には時間が早いので帰りに『長寿食』を食べたいと思います。
『分岐地点』
県道33号をさらに進んで行くと分岐地点があります。左折して県道18号で小菅方面に行きます。
それでは、県道18号に入りますが、ここから登坂区間がスタートします。
『県道18号の風景』
広い道の登坂はまだまだ続きます。
狭い道は多少ありますが
すぐに走行しやすい広い道になります。
そこそこ登り坂は続きます。
『激坂区間突入!』
この辺りは勾配11%ですので、結構キツイ斜度です。
勾配11%クラスの登坂は、まだまだ容赦なく続きます。
鶴峠はまだまだ先ですが、この時点できつくて心が折れそうです。
『田和峠到着』
キツイ斜度の坂を上りきるとてっぺんぽい所に出ました!ここが鶴峠か・・・?そんな訳はない・・・!なんとこんな所に予想外の峠です。回りを見てみると『田和海抜610米』と書いてあります。
もちろん峠ですので、ここからは下り坂です。
少し下ると西原地区に入ります。
『西原地区の風景』
下り坂が終わると登坂が始まります。
ここまで、『大垂水峠』と『田和峠』を超えてきましたので、かなりお腹がすいて『ガス欠状態』です。
『本日のランチ』
『ふるさと長寿館』の長寿食を食べる予定でしたが、ガス欠状態ですので今日はこの『びりゅう館』で昼食を食べたいと思います。
『水車』と『手打ちそば』の里だそうです。
もちろん『水車』で記念撮影~
注文したのは、お蕎麦が美味しそうだったので、天ざる蕎麦を頂きました。
天ぷらも美味しかったですよ~
お腹が満たされましたので、頑張りたいと思いますが、ここまでかなり登坂が多かったので、足に疲れが残っています。
沢沿いの走りやすい道が続きますが
峠を目指していますので、すぐに登坂になります。
勾配は徐々にきつくなってきます。今思うとここから地獄の始まりでした。
この辺りから疲れがたまってきて足に力が入りません。
登坂はまだまだ続きます。気軽なサイクリングの雰囲気じゃない事に気が付き始めました。
『小菅村』
鶴峠がある小菅村に入りました。もう少しでゴールです。
ゴールは近いですが、勾配がさらにきつくなってきました。精神的にはあと少しでゴールですので、最後の踏ん張りを見せています。
ですが、徐々に腰も痛くなってきてちょっと半泣きで頑張っていますが、最後の登坂は心が折れそうなくらいつらい坂道です!
勾配10%の登坂はまだまだ続きます。
『ゴール目前の激坂区間』
目の前に登坂が見えると精神的にきついです。さらに脚がだんだん回らなくなってきました。
最後のつづら折りのコーナーは、そこそこ勾配がありますよ。
『鶴峠到着!』
標高870m 鶴峠に到着しました!かなり登坂が多くここまで来るのに結構きつかったです。
『鶴峠』を表すものはバス停のみしかありませんでした。鶴峠は、特別な眺望が期待できるわけでもなく、自転車乗りの方には、何も期待できない峠です。
鶴峠にあるのは、『奈良倉山登山口』と
『三頭山登山口』しかありません。私は、ハイキングもやりますので、いつか登山に行って見たいと思います。
只今の時間は午後2時です。日の入りまで2時間30分しかありません。普通はこの先の奥多摩湖経由で帰りますが、体力の限界を感じていますので予定どおり来た道を戻る事にしました。
帰りはもちろんダウンヒルです。楽々帰れると思いましたが
田和峠をある事を忘れていました~!ここから先は写真を撮る余裕がなく田和峠と大垂水峠を超えて無事に帰宅しましたが、もちろん日は沈んでしまいました。
『走行地図』
今回のコースは往復で約112kmでした。かなり登坂が多かったのでめちゃめちゃ疲れました。かなり満喫できたコースでしたので今度は新緑の季節に行って見たいと思います。
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