三頭山|都民の森駐車場から絶景の富士山と三頭大滝を求めて周回コースに挑戦!
東京都にある三頭山に日帰り登山に行って来ました!三頭山は、東京都と山梨県の都県境にる標高1,531mの山です。更に三頭山は名前のとおり、3つの峰を持っています。そして三頭山の魅力は、山頂からの富士山の絶景や三頭大滝などの絶景を楽しむ事ができ登山道も整備されていますので登山初心者にお勧めの山です。
|三頭山 (みとうさん)
エリア:東京都 標高:1,531m 時期:春 3月
難易度:★★★☆☆ お勧め度:★★★★☆
登山レベル:初級者向け
コースタイム(所要時間):2時間40分
登山ルート:都民の森駐車場~鞘口峠~三頭山~ムシカリ峠~三頭大滝~都民の森駐車場
『都民の森駐車場』
7時55分 都民の森駐車場到着です。
都民の森駐車場には、売店がありますがまだ早朝ですのでもちろん閉まっています。そして売店の隣に公衆トイレがあります。
8時00分 それでは、登山開始です。
アスファルトの坂道を進んで行くと階段とアスファルトの道に分かれます。
今回のコースは、鞘口峠方面から三頭山に登り三頭大滝方面に下山する周回コースを予定しています。それでは、鞘口峠方面に進んで行きたいと思います。
鞘口峠方面は、アスファルトの道でも行けますが今回は階段を登って行きたいと思います。
階段を登ると森林館が見えてきます。森林館にも公衆トイレがあります。今日も青空が広がり気分は最高です。
それでは、鞘口峠方面に向かいたいと思います。
一旦アスファルトの道を進んで行くとすぐに登山道になります。
そして階段が始まります。
駐車場から登り始めて15分ぐらいの所に立派な休憩所があります。展望台みたいになっていましたので行ってみましたが展望は悪いです。
そして階段を登って行きます。
『鞘口峠』
標高約1,142m 鞘口峠到着です。
鞘口峠は、「三頭山方面」と「御前山・月夜見山」の分岐になっている峠です。
それでは、三頭山方面に進んで行きたいと思います。そして鞘口峠から本格的な登山道が始まります。
どんどん登って行きます。
標高1,200mまで登ってきました!
まだまだ登って行きます。
更に登って行くと分岐地点があります。
左が「ブナの路」で、右が「登山道」と表示されていましたがどちらに行っても「三頭山」に行けるみたいです。今回は右の「登山道」から行きたいと思います。
「登山道」は、こんな感じの細い登り坂が続きます。
まだまだ登ります。
しばらく登って行くと合流地点がありました。
先程の「ブナの路」との合流地点みたいです。それでは、三頭山を目指して登山再開です。ちなみにここから三頭山までの距離は、残り0.9kmと表示されていましたが、三頭山までなかなか着きませんでした!
どんどん登ります。
また「ブナの路」と「登山道」の分岐地点がありました。今回も登山道で三頭山を目指したいと思います。
「登山道」に進んで行くと「この廻り道は、道幅が狭く滑りやすい為、十分な注意が必要です。利用する場合は、ゆっくり、踏みしめて通過して下さい。」と注意書きがありました!
「登山道」を進んで行くと確かに道は狭いですが普通の登山道でしたので問題なく進んで行けました。
そしてすぐにまた「ブナの路」との合流地点がありました。
合流地点で周辺案内図を確認すると「登山道は近道」で、「ブナの路はまき道」みたいです。更に「ブナの路」には「見晴小屋」があるみたいです。「見晴小屋」がめちゃめちゃ気になりましたが、今回はこの先の三頭山を目指したいと思います。
それでは、三頭山を目指して登山再開です。
どんどん登って行きます。
まだまだ登って行きます。
標高1.400m地点通過~!
根っこの道をを登って行きます。
そして岩の登り坂になります。
更に階段の登り坂になります。
三頭山山頂の標識はありますがなかなか三頭山山頂に着きません!
そして緩やかな登り道になります。
どんどん進んで行きます。
そして標高1,500m地点に分岐地点が見えてきました!
まずは三頭山東峰に向かいます。
こんな感じの登り坂を登って行きます。
三頭山東峰(標高1527.5m)に到着です。
三頭山東峰には見晴らし台がありましたので行ってみたいと思います。
こちらが、三頭山東峰の見晴らし台です。なかなか良い感じの見晴らし台です。
この見晴らし台からは、御前山や大岳山や馬頭刈山などの絶景が一望できます。
それでは、この先の三頭山中央峰を目指したいと思います。
三頭山東峰から1~2分で三頭山中央峰(標高1531m)に到着です。中央峰には何もないので写真を撮ってすぐに三頭山西峰に向かいます。
三頭山西峰に行くには一旦下ります。
そしてすぐに登り返します。
『三頭山西峰』
9時20分 都民の森駐車場から1時間20分で標高1524.5m 三頭山西峰到着です。
まずは記念撮影~!
そしてこちらが三頭山西峰から見た富士山です。
更に富士山と反対方面には、雲取山や鷹の巣山や川乗山などの絶景が一望できます。
9時35分 それでは、三頭大滝を目指して下山開始です。三頭大滝に行くには、三頭山避難小屋方面に下山します。
最初はこんな感じの石段を下って行きます。
一旦登山道は歩きやすい平な道になります。
そして木の階段が始まります。
この木の階段は結構長いですよ~!この辺りの登山道は整備されていて歩きやすかったです。
『ムシカリ峠』
木の階段が終わると「ムシカリ峠」に到着します。
そして「ムシカリ峠」からは、いよいよ三頭大滝に向かいます。
ムシカリ峠からはこんな感じの下り坂が続きます。
そして沢を渡ります。
沢沿いを下って行きます。
そしてまた沢を渡ります。
どんどん下ります。
そして休憩所が見えてくるとまた沢を渡ります。
どんどん下ります。
そして石段を下ります。
このコースは何度も沢を左右に渡ります。
どんどん下って行きます。
この橋が見えてくると「三頭大滝」はすぐです。
そして浅見橋が見えてくると「三頭大滝」も見えてきます。
こちらが「三頭大滝」です。
最近雨が降っていないのでチョロチョロぐらいしか流れていませんでした。
三頭大滝は、落差35メートルの滝ですが水量がないので全く迫力はありません!
それでは、都民の森駐車場に戻りたいと思います。
三頭大滝から森林館までの道は、「森林セラピーロード」と呼ばれるウッドチップを敷き詰めたとても歩きやすい道が続きます。
更に途中に見晴らし台があります。
三頭大滝から15分ぐらい歩いて行くと森林館が見えてきます。
あとは階段を下れば都民の森駐車場が見えてきます。
『都民の森駐車場』
10時40分 「都民の森駐車場」まで無事に戻って来れました~!三頭山西峰から都民の森駐車場まで1時間5分で下山完了です。そして今回のコースタイム(所要時間)は、2時間40分でした。
『とちの実売店』
ちなみにこちらが都民の森駐車場にある「とちの実売店」です。この「とちの実売店」は登山者と自転車乗りの方に人気の売店だそうです。それでは、今回の最後の楽しみの日帰り温泉に行きたいと思います。
『蛇の湯温泉 たから荘』
今回一番楽しみにしていたのが、こちらの多摩に残る名湯「蛇の湯温泉 たから荘」です。めちゃめちゃ立派なカヤブキ屋根ですね!この蛇の湯温泉 たから荘は、東京都で唯一の「日本秘湯を守る会」に加入している温泉なんです。ですが、なんと本日休業~!残念な気持ちを抑えきれませんがこの先の「数馬の湯」に行きたいと思います。
蛇の湯温泉 たから荘
東京都西多摩郡檜原村2465
TEL 042-598-6001
『檜原温泉センター数馬の湯』
数分で数馬の湯に到着~!それでは「檜原温泉センター数馬の湯」で本日の登山の疲れを癒したいと思います。時間がまだ平日の11時でしたのでほとんど貸し切り状態でゆっくり温泉に入る事ができました!
檜原温泉センター数馬の湯
東京都西多摩郡檜原村2430
TEL 042-598-6789
初めて行く山は、登山ブログやヤマップ、ヤマレコ、ヤマケイオンラインなどのサイトでアクセス方法やコース地図、駐車場、トイレ、難易度、混雑、山小屋、温泉、遭難などの情報を勉強して行くと更に登山が安心安全に楽しめますので是非皆さんも予習して登山を更に楽しんで下さい。また、初心者にお勧めの【登山ガイド特集】を作りましたのでこちらも役立つ情報が満載ですので是非ご覧ください。
【登山ガイド!】関東周辺初心者おすすめ日帰り登山・トレッキング特集!人気のハイキングコース写真全公開解説!
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