まじこのブログ~50代日帰り登山日記!

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九鬼山・御前山|禾生駅から秀麗富獄十二景縦走コースに挑戦!

御前山

秀麗富獄十二景シリーズ!
秀麗富嶽十二景のNo10 九鬼山(くきやま)とNo11 御前山(ごぜんやま)に日帰り登山に行ってきました。九鬼山と御前山とは、大月市が選定した秀麗富嶽十二景の山ですので山頂からの富士山の眺望が素晴らしい人気の山です。また今回は、秀麗富嶽十二景のNo10の九鬼山とNo11 の御前山の2山を一気に回れるコースですのでめちゃめちゃ楽しみです。


No10 九鬼山(くきやま)
エリア:山梨県 標高:970m 時期:冬 1月


No11 御前山(ごぜんやま)
エリア:山梨県 標高:720m 時期:冬 1月
登山レベル:中級者向け
難易度:★★★★☆ お勧め度:★★★☆☆
登山ルート:禾生駅~九鬼山~御前山~大月駅
コースタイム(所要時間):3時間50分


禾生駅

『禾生駅』
8時38分 富士急行線の禾生駅到着です。トイレは駅の中にあります。


8時40分 それでは、九鬼山の登山口を目指して出発です。まずは国道139号線を大月方面へ歩いていきます。

本日の気温はなんと「-1℃」です。めちゃめちゃ顔面が寒いです。


国道139号線の右側に、風格のある橋が見えてきたら登山道入り口の案内板があります。


8時50分 禾生駅から10分ぐらい歩いて行くとリニアモーターカーの橋の手前に案内板がありますので右折します。


そして「朝日川」沿いを進んで行きます。


風格のある橋の下を進んで行きます。


しかし年季の入った立派な橋ですね。


『登山道入り口分岐』
橋の下を進んで左折するとすぐに「愛宕神社コース(急坂コース)」と「杉山新道コース(緩坂コース)」の分岐があります。今回は、「愛宕神社コース(急坂コース)」に挑戦したいと思います。


愛宕神社コース

『登山道入口』
8時55分 しばらく進んで行くと赤い鳥居が見えてきて登山道入口があります。

それでは、登山開始したいと思います。最初はこんな感じの登り坂を登って行きます。


そして登山道は直線の登坂になります。


どんどん登って行きます。直線の登坂って結構きついですよ~!


この辺りの道票は道なりに進んで行きますので「登山道」って書いてあるだけです。


登山口から全く平らな道がありませんので序盤から結構きついですよ。


池の山・愛宕神社コース分岐

『池の山・愛宕神社コース分岐』
9時15分 登山口から20分登って行くとT字路にぶつかり右方面の九鬼山山頂方面に進んで行きます。この分岐から九鬼山山頂までは残り50分だそうです。


分岐からの登坂は一旦緩やかな登坂になります。


『これより急坂 要注意』の看板が出現!気合を入れ直して出発~!

写真では分かりにくいですが、息切れがするくらいのかなりの急坂です。


急坂は、まだまだ続きます。


「新登山道」と「急坂登山道」の分岐の看板がありましたが、「新登山道」は見当たらずそのまま「急坂登山道」を進んで行きました!


「急坂登山道」をどんどん進んで行きます。


まだまだ登って行きます。


ようやく急坂が終わり平らな道が見えてきて一安心です。


9時33分 平らな道を進んで行くと前方に「眺めよし 天狗岩」の看板が見えてきました。もちろん一旦本線から外れて「天狗岩」方面に進んで行きました。


天狗岩

9時35分 分岐から2分ぐらい進んで行くと一気に見晴らしが良くなります。この写真の手前の岩が「天狗岩」ですかね?とりあえず一歩先の「天狗岩」に載ってみたいと思います。

天狗岩

「天狗岩」の上からの景色は富士山を一望できる素晴らしい絶景です。


天狗岩

ですが勢いで「天狗岩」の上の載ってしまいましたが、「天狗岩」の上から怖くて身動きができなくなってしまいました。普通なら振り返って一歩で戻れるのですが、ここまでの急坂の疲れもあり振り返る勇気が私にはありませんでした。そんな訳で安全策でゆっくり10cmずつバックで戻る事にしました。高所恐怖症の方は、「天狗岩」の上に乗らない方が良いですよ~!


それでは、九鬼山山頂を目指して登山再開です。


「天狗岩」分岐からもかなりきつい登り坂が始まります。


どんどん登ります。


まだまだ登ります。


登った先にはT字路の尾根がありました。

このT字路の尾根からも素晴らしい富士山が見れます。


この尾根まで来れば、九鬼山山頂はもうすぐです。


緩やかな登坂の尾根道を進んで行くと九鬼山山頂が見えてきました。


九鬼山

『九鬼山』
9時55分 禾生駅から1時間15分で 標高970m 九鬼山山頂に到着です。そして秀麗富嶽十二景の10番山頂の一座をGETです!


九鬼山

こちらが九鬼山山頂から見た富士山です。


九鬼山

更にアップでもう1枚記念撮影~!やはり秀麗富獄十二景に選ばれるだけあって素晴らしいですね。


10時00分 それでは、御前山を目指してスタートしたいと思います。御前山へは、札金沢コース(田野倉駅)を進んで行きます。


九鬼山山頂からはこんな感じの下り坂を下りて行きます。

少し進んで行くと登山道が険しくなりロープがでてきました。


ちょっとした危険地帯ですのでロープを握りながらゆっくり下りて行きます。


そして危険地帯が終わると登山道は緩やかな道になります。


そしてまた一気に下って行きます。


10時10分 九鬼山から10分くらい進んで行くと「馬立山 下山」の看板が出てきます。この時点ではまだ下山はしないので後ろを振り返って見ると更に看板が置いてありました。


「猿橋駅 営業所行 徒歩1時間40分」
ここから猿橋駅まで 徒歩1時間40分で行けるのですかね?そんな訳で「馬立山 下山」方面に進んで行きたいと思います。


「馬立山 下山」方面はこんな感じの登山道を下りて行きます。


しばらく進んで行くと登山道は狭くなりしかも枯葉も多いのでゆっくり進んで行きます。

そしてこんな感じの登山道をどんどん進んでいきます。.


しばらく進んで行くとちょっとした広場がありますが特に何もする事がないのでスルーです。


そして古い鉄塔が2個見えてきます。


この辺りは、緩やかな道を下って行きますが道が狭いのでゆっくり進んで行きます。


そして一か所富士山が見れる絶景ポイントがあります。


絶景ポイントから先はこんな感じの下り坂が続きます。


しばらく進んで行くと分岐地点が見えてきます。

直進は「猿橋駅」で左方面は「田野倉駅」方面ですので、直進の「猿橋駅」方面に進んで行きます。


札金峠

『札金峠』
10時33分 札金峠到着です。札金峠には何もないので休憩なしで通過です。


札金峠からは登坂が始まります。


この札金峠からの登坂は結構長い上り坂ですよ~!


どんどん登って行きます。


そして登坂の終わりが見えてきました。


登り終えると尾根道が始まります。


こんな感じの尾根道をどんどん進んで行きます。

そして一気に下って行きます。


下りが終わるとまた登坂が待っています。この登坂も結構長いですよ~!


どんどん登って行きます。


そして登坂の終わりが見えてきました。


登り終えると尾根道がまた始まります。


そしてまた登坂が始まります。この登坂もそこそこ長いですよ~!


どんどん登って行きます。


そして登り終えるとちょっとした広場が見えてきました。

馬立山

『馬立山』
11時00分 馬立山山頂到着です。馬立山山頂も何もないので、「御前山 大月駅 猿橋駅」方面に進んで行きます。


馬立山山頂からはこんな感じの急な下り坂を下りて行きます。


結構急坂ですのでロープを使いながらゆっくり下りて行きます。


どんどん下って行きます。この先からはちょっとしたアップダウンが続きます。


登り返します。


下って行きます。


一旦緩やかな道が続きます。


そして登ります。

また登ります。


沢井沢ノ頭

『沢井沢ノ頭』
11時10分 沢井沢ノ頭到着です。この沢井沢ノ頭も何もないのでスルーです。


沢井沢ノ頭からは、こんな感じの下り坂を下りて行きます。


菊花山分岐です。菊花山方面に進んで行けば大月駅に戻れますが、まだ体力がありますので御前山方面に進んで行きたいと思います。


菊花山分岐からはこんな感じの下り坂を下りて行きます。


そして登って行きます。


まだまだ登って行きます。


この辺りも登山道が狭くなりますが、ロープがありますので安心して進んで行けます。


どんどん進んで行きます。

この大月駅の標識がでると御前山はもうすぐです。


どんどん登って行きます。


御前山

そして御前山山頂が見えてきました。


御前山

『御前山』
11時30分 禾生駅から2時間50分で 標高720m 御前山山頂に到着です。そして秀麗富嶽十二景の11番山頂の一座もGETです!ちなみに御前山は、またの名を厄王山と呼ばれているそうです。


御前山

やはり秀麗富獄十二景に選ばれるだけあって素晴らしい景色です。


御前山

猿橋方面の景色です。


御前山

御前山からの見晴らしは最高です。この御前山山頂は、断崖絶壁の岩場の山頂ですので山頂から真下をのぞかない事をお勧めします。

御前山

それでは、私もこの素晴らしい富士山の絶景を見ながらランチタイムにしたいと思います。


11時40分 それでは、下山開始したいと思います。普通なら猿橋方面に下山するのですが、今回は大月駅に下山したいと思います。


大月駅方面の下山コースはちょっと危険地帯です。ロープがありますので一歩ずつゆっくり進んで行きます。


ここもかなり登山道が狭い絶壁です。


山王厄

しばらく進んで行くと「山王厄」って言う建物がありました。


この「山王厄」は、厄王山十合目だそうです。

「山王厄」から先はこんな感じの下り坂を下りて行きます。


まだまだ下りて行きます。


そして赤い鳥居が見えてきます。


どんどん下りて行きます。


まだまだ下りて行きます。


12時00分 2個目の赤い鳥居が見えて来ると登山口があり下山完了です。そしてこの登山口には駐車場があるみたいです。


登山口から先はアスファルトの道を進んで行きます。

12時10分 甲州街道まで戻ってきました。そして左に曲がって大月駅を目指します。


更に右に曲がって大月市街方面へ進んで行きます。


岩殿山

『岩殿山』
そしてしばらく進んで行くと岩殿山が大きく見えてきます。


ちょっと駅前のイオンによってビールと


焼き鳥をGET~!


大月駅

『大月駅』
12時30分 大月駅到着です。今回のコースタイム(所要時間)は3時間50分でした。


初めて行く山は、登山ブログやヤマップ、ヤマレコ、ヤマケイオンラインなどのサイトでアクセス方法やコース地図、駐車場、トイレ、難易度、混雑、山小屋、温泉、遭難などの情報を勉強して行くと更に登山が安心安全に楽しめますので是非皆さんも予習して登山を更に楽しんで下さい。また、初心者にお勧めの【登山ガイド特集】を作りましたのでこちらも役立つ情報が満載ですので是非ご覧ください。


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