まじこのブログ~50代日帰り登山日記!

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御前山|奥多摩湖から急登で有名な奥多摩三山登山に挑戦!

御前山 初心者 登山

東京都にある御前山に日帰り登山に行って来ました!御前山は、東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村の境界、奥多摩山域にある標高1405mの山です。また、御前山は奥多摩三山の一つで奥多摩の山の中では2番目に高い山だそうです。(奥多摩三山とは、大岳山、三頭山、御前山です。)そして御前山と言えば、4月下旬から5月上旬ごろに見頃を向かえるカタクリが有名みたいです。


|御前山 (ごぜんやま)
エリア:東京都 標高:1405m 時期:夏 6月
難易度:★★★☆☆ お勧め度:★★★☆☆
登山レベル:中級者向け
コースタイム(所要時間):4時間37分
総歩行距離:9.3km(奥多摩湖~境橋バス停)
登山ルート:奥多摩湖~サス沢山 ~惣岳山~御前山 ~境橋バス停~奥多摩湖


『奥多摩湖駐車場』
8時40分 奥多摩湖の水と緑のふれあい館の隣にある駐車場に到着です。こちらの駐車場は無料駐車場です。


『奥多摩湖』
8時50分 駐車場の目の前には奥多摩湖があります。それでは、御前山の登山口を目指したいと思います。今回のコースは、奥多摩湖から大ブナ尾根を登るコースです。

御前山の登山口は、小河内ダムの対岸にありますので、こちらのダムの上を歩いて対岸に向かいたいと思います。


奥多摩湖には、公衆トイレもありますので登山者の方には助かりますね。


それでは、小河内ダムの上を歩いて行きたいと思います。久々の登山ですのでわくわくします!もちろん本日は平日ですので、登山客は今のところ全くいません。


小河内ダムを渡りきった正面に野生のサル発見!そして左へ進むと登山口があります。


9時00分 御前山の登山口到着です。それでは、まずはサス沢山を目指して登山開始です。


登山口からはいきなり階段が始まります。


まだまだ登っています。

そして、階段が終わると大ブナ尾根コース名物の急登坂が始まります。


この大ブナ尾根コースは、御前山まで斜面の傾斜がキツい急登坂が延々と続きますので覚悟を決めて登って行きたいと思います。ちなみに奥多摩湖から御前山までは約900m標高を上げる感じになります。


このコースは、木に囲まれているので展望はほとんどありません。


どんどん登って行きます。


こちらがブナの葉っぱです。この登山道は、大ブナ尾根ですのでこの先新緑の綺麗なブナの葉っぱがたくさん見れますよ~!


まだまだ登って行きます。


『サス沢山』
9時45分 駐車場から55分で標高940mサス沢山に到着です。サス沢山まで休憩無しできましたが、登り坂が多く結構サス沢山まできつかったです。

サス沢山からは、真っ青な奥多摩湖の絶景が一望できますので最初の休憩ポイントには最高の場所です。


それでは次のチェックポイントの惣岳山を目指したいと思います。サス沢山からは、若干登りが緩やかになりますが、まだまだ登り坂は続きます。


一旦下ります。


そして登り返します。


これでもかって登りがこの先ずっと続きます。


どんどん登ってきます。


御前山は厳しい登りが続くコースですが、ところどころ傾斜が緩む区間もありますので、問題なく進んで行けます。

この辺は日差しがブナの葉にあたって綺麗でした。


気持ちの良い空間です。


そして登山道は、岩の道になっていきます。


どんどん登っていきます。


まだまだ登って行きます。


この辺りもブナの葉っぱが綺麗でしたよ~!


どんどん登っていきます。

まだまだ登って行きます。


この辺りの植物はちょっと変わっていました!


さすがにこれだけ登り坂が続くと精神的にきつくなってきますね!


そして惣岳山頂が見えてきました!


『惣岳山』
10時50分 駐車場から2時間で標高1348.5m 惣岳山に到着です。惣岳山は、樹林に囲まれ展望はほとんどありませんので水分補給だけしてすぐに登山再開です。


惣岳山から御前山までは残り600mですので御前山まで休憩なしで進んで行きたいと思います。


惣岳山からは一旦下ります。


どんどん下ります。この辺りの登山道はめちゃめちゃ整備されていて歩きやすかったです。


そして、登り坂が始まります。この登り坂を登りきれば御前山の頂上です。

どんどん登ります。


山頂のすぐ手前にベンチがあり、富士山の絶景ポイントがあります。


今回の富士山です。富士山の頭だけが見えました!


『御前山』
11時5分  駐車場から2時間15分で1,405m 御前山に到着です。山頂はそこそこ広いですが、ほとんど眺望もなくいくつかベンチがあります。


大岳山、三頭山、そして御前山!奥多摩三山これにてコンプリート~!


11時15分 それでは下山開始です。


下山コースは、最短コースの「境橋バス停」を目指したいと思います。「境橋バス停」は、山頂から350m先の避難小屋を目指します。。


どんどん下って行きます。

『湯久保尾根分岐』
山頂から約5分進んで行くと分岐地点があります。


「避難小屋方面」と「鋸山方面」に分かれる分岐ですので、左方面の「避難小屋方面」に進んで行きます。


湯久保尾根分岐からはこんな感じの登山道になります。


11時23分 御前山から約8分で避難小屋到着です。


避難小屋からは、大岳山が綺麗に見えました!


ちなみに避難小屋の中はこんな感じのなかなか綺麗な避難小屋でしたよ!


それでは、下山再開です。


避難小屋から先は、奥多摩駅方面の標識に従って進んで行きます。

どんどん下って行きます。


まだまだ下って行きます。


こちらの下山コースも、木に囲まれているので展望はありません。


そして林道にでます。


すぐに奥多摩駅方面の道票がありますので奥多摩駅方面に進んで行きます。


そしてまたすぐに林道にでます。


また奥多摩駅方面の道票がありますので奥多摩駅方面に進んで行きます。


そしてまたすぐに林道にでます。

ここから先はしばらくアスファルトの道が続きます。


しばらくアスファルトの道を進んで行くと登山道の入口が見えてきました。


残念ながら登山道は台風の被害で通行止めだそうです。


それでは、アスファルトの道で下山再開です。


このアスファルトの道はめちゃめちゃ遠回りをしている感じがします。


しばらくアスファルトの道を進んで行くと、建物が見えてきました!


先ほど見えた建物は、「栃寄森の家」だそうです。


ちなみにこの「栃寄森の家」から「境橋バス停」までは、あと2.5km(徒歩約40分)だそうです。

それでは、「境橋バス停」を目指して再開です。


「境橋」が見えてきました!


そして、最後は国道411号にでます。


『境橋バス停』
12時50分 境橋バス停到着です。御前山から境橋バス停まで1時間35分で下山完了です。


時刻表を見ると13時14分のバスが一番早いバスです。それでは橋の上で24分待ちたいと思います。


境橋からの景色です。


13時14分 時間通りバスが来ましたので奥多摩湖バス停まで戻りたいと思います。


13時25分 境橋バス停から約10分で奥多摩湖バス停に到着です。


13時27分 駐車場まで無事に戻って来れました~!今回のコースタイム(所要時間)は、4時間37分でした。


今回も日帰り登山&ハイキングを無事に楽しむ事が出来ました~!今回は、4月下旬から5月上旬ごろに見頃を向かえるカタクリを見る事はできませんでしたが、新緑の素晴らしい景色が見られましたので大満足です。


初めて行く山は、登山ブログやヤマップ、ヤマレコ、ヤマケイオンラインなどのサイトでアクセス方法やコース地図、駐車場、トイレ、難易度、混雑、山小屋、温泉、遭難などの情報を勉強して行くと更に登山が安心安全に楽しめますので是非皆さんも予習して登山を更に楽しんで下さい。また、初心者にお勧めの【登山ガイド特集】を作りましたのでこちらも役立つ情報が満載ですので是非ご覧ください。


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